MuseScore4の初心者にお勧めする解説動画を教えて

ウクレレ

前の記事『無料の”MuseScore4″でLow-GのウクレレTAB楽譜を作成する方法を教えて』で無料の楽譜作成アプリケーションでウクレレTABを作成する設定を行って、さあ試しに使ってみようと”MuseScore4″「ハンドブック4」の「初めてスコアを作成する」を見たのですが、当サイト管理人のスキル不足のため、今ひとつ良く解りませんでした(汗;)。

“Google Bard”に”MuseScore4″での音符入力方法などを聞いても、昨年12月にバージョンアップした比較的新しいアプリケーションであるためなのか、前のバージョン”MuseScore3″の情報が混ざっていたりして、残念ながら正確で役に立つ情報が得られませんでした。やっぱ今の時代は解説動画かなと思い、”Google Bard”にMuseScore4の初心者にお勧めする解説動画について聞いてみました。

↓— Google Bard 試用開始 —↓

Google Bardへの質問

『MuseScore4の初心者にお勧めする解説動画を教えて』

Google Bardの回答

はい、Musescore4の初心者にお勧めする解説動画は以下の動画です。

  • MuseScore4の始め方(YouTube)

この動画では、Musescore4の基本的な使い方や、音符の入力方法、楽譜の作成方法などについて、わかりやすく解説されています。Musescore4を初めて使う方でも、この動画を参考にすれば、簡単に楽譜を作成することができます。

Musescore4の解説動画はたくさんありますが、この動画は初心者の方でもわかりやすいので、おすすめです。

↑— Google Bard 試用終了 —↑

“Google Bard”が回答した動画「MuseScore4の始め方(YouTube)」は、2023/04/15にアップロードされた最近の動画でした。内容もこれぞ正に「MuseScore4の初心者にお勧めする解説動画」という内容で、”MuseScore4″のインストールから楽譜の入力まで、簡潔でとても分かり易い解説動画でした。『期待してなかったけど、”Google Bard”も意外とやるじゃん!!』て感じですね。動画の解説内容については、以下に掲載した実際の動画をご覧ください。

MuseScore4の初心者にお勧めする解説動画

  • 【Musescore4】Musescore4の始め方

上記の動画は、YouTubeチャンネル「musescoreで学ぶ楽譜の書き方」にアップロードされていた動画なのですが、このYouTubeチャンネルには、この動画の他にも【Musescore4】の解説動画がいくつかアップロードされていました。

このYouTubeチャンネルは、Musescoreの公式アカウントでは無く「メタバースシンガーソングライター 北 如来那(きた ゆきな)」さんというプロミュージシャンの方が作成されています。流石プロミュージシャン!Macを使っての解説だったこともあり、当サイトの管理人にとっては、全て判り易い参考となる解説動画でした。その中でも以下の2つの解説動画がとても参考になりましたので合わせてご紹介いたします。

  • 【Musescore4】小節で改行する
  • 【Musescore4】小節の消し方

前の記事『無料の”MuseScore4″でLow-GのウクレレTAB楽譜を作成する方法を教えて』に於いて、”MuseScore4″で「ト音記号楽譜とリンクしたウクレレTAB譜」が出来ているので、上記の動画や「ハンドブック4」で得られた知見をその「ト音記号楽譜とリンクしたウクレレTAB譜」で試してみました。当サイト管理人の備忘録も兼ねて、その時のメモを「”MuseScore4”の楽譜編集Tips」と題して以下に記載いたします。

”MuseScore4”の楽譜編集Tips

  • 楽譜画面の左上にある「ペンアイコン」をクリックすると音符入力モードになり、「ペンアイコン」の背景が青色に変わります。
  • 入力モードで「音符アイコン」を選択クリックすると、選択した「音符アイコン」の背景が青色に変わります。
  • ウクレレTAB譜の弦の位置に選択した音符を合わせてクリックすると、ウクレレTAB譜にフレット数[ 0 ]が自動的に仮入力されます。この時にキーボードを使用して音符に対応するフレットの数字を入力してフレット数を確定します。数字をキーボードから入力せずに、他の弦や次の音符位置をクリックすると、自動的に入力されたフレット数[ 0 ]が確定されます。
  • [ESC]キーを2回押すと入力モードを抜けて「ペンアイコン」の背景が青色でなくなります。この状態で音符を右クリックした時に表示されるメニューの「削除」で音符を削除することができます。
  • 入力モードの時に「ペンアイコン」をクリックしても入力モードを抜けて「ペンアイコン」の背景が青色でなくなります。この状態で小節をクリックすると小節が青い線で囲まれて選択されます。
  • 小節が青い線で囲まれて選択された状態で右クリックすると上記メニューと同じようなメニューが表示されるので、「小節を削除」で小節を削除することができます。
  • 頭の小節が青い線で囲まれて選択された状態で連続選択したい最後の小節を[Shift]キーを押しながらクリックすると複数の小節を連続選択することができます。
  • 小節を改行したい場合は、レイアウトパレットを使用します。以下の画像の「リターンアイコン」はトグルスイッチになっていて、改行と改行解除を両方行うことができます。

”MuseScore4”で作成したPDF楽譜(カイマナヒラ)

色々と試して”MuseScore4″の操作にも慣れてきたので、『習うより慣れろ!』ということで、以前の記事「 アロハストリートにあるジェイク・シマブクロさんのウクレレレッスンについて教えて」の「ジェイク・シマブクロのウクレレレッスン12」でハワイを代表するウクレレ奏者のジェイク・シマブクロさんにレッスンして頂いたハワイアンソング「Kaimana Hila(カイマナヒラ)」のウクレレTAB譜を”MuseScore4″で実際に作成してみました。

試行錯誤(悪戦苦闘)の結果、上記レッスン12のウクレレソロ基本部分をベースにして初心者用(当サイトの管理人が自分で弾き易いように)にLow-Gチューニングのアレンジを施したPDF楽譜がなんとか出来上がりました。以下に”MuseScore4″で実際に作成したPDF楽譜を掲載いたします。

KaimanaHila_Base_MS

“MuseScore4″は、PDFを出力する機能が無いので、上記のPDF楽譜は、Mac(Ventura13.4)の標準機能を使用してPDFにしています。当サイトの管理人は、ウクレレTAB譜を作成するのに『ギタリストのためのタブ譜・スコア編集ソフト「Guitar Pro 8」』という有料のアプリケーションを使用しているのですが、ウクレレ練習用のPDF楽譜を作成するだけなら”MuseScore4″でも十分可能な感じですね。

楽譜の入力と削除について、”Guitar Pro 8″では、ウクレレのフィンガーボードを模したグラフィカルな「楽器パネル」を使用して、直感的にとても簡単に音符入力と削除をすることが出来るのですが、”MuseScore4″では、入力モードと編集モードを切り替えて行う必要があり、”Guitar Pro 8″の方が操作性は格段に良いですね。

“MuseScore4″は、汎用的な楽譜アプリケーションなので仕方無いことなのですが、”Guitar Pro Ver8″で当たり前に出来るハマリングやスライド、ハーモニクスなどのギーターやウクレレで使用される特殊奏法へ記譜対応は今ひとつでした。”Kimana Hila”のようなハワイアンミュージックでは、「8分音符+8分音符」を「付点8分音符+16分音符」ようにスィングして演奏されるのですが、”MuseScore4″には、”Guitar Pro Ver8″にあるようなスイングフィール機能を使用してスイング感のある楽譜の演奏をすることは出来ませんでした。

こうやって比較してみると、『ギタリストのためのタブ譜・スコア編集ソフト「Guitar Pro 8」』って、価格も手頃ですし、なかなか良いアプリケーションですね。


以上、「MuseScore4の初心者にお勧めする解説動画」について”Google Bard”に教えて貰ったことなどをご紹介いたしました。”MuseScore4″と”Guitar Pro 8″を比べると、”MuseScore4″は無料で使用できることが大きなメリットですね。”GuitarPro 8″はギター譜専用の機能が充実していることが良い点ですね。どちらのソフトを選ぶかは、選ぶ人のニーズ次第ですかね。この記事が、これからウクレレをはじめたい方のご参考に少しでもなれば嬉しい限りです。

楽譜作成アプリケーション

  • Arobas Music|アロバスミュージック Guitar Pro 8 [Win・Mac用]

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  • AVID Sibelius Ultimate 通常版 楽譜作成ソフトウェア

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▲▽▲▽▲ 投稿記事を最後までご覧いただきありがとうございました。 ▽▲▽▲▽


当サイトの記事には、Googleの”Bard”という対話型AIチャットボットサービスの応答を引用している部分があります。「Bard に関するよくある質問」に『Bard は試験運用中のサービスであり、回答によっては正確でない可能性があるため、Bard の回答に含まれる情報については別途ご自身でご確認いただくようお願いいたします。』という記載があります。その点よろしくご理解とご了承のほどお願いいたします。



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