無料の”MuseScore4″でLow-GのウクレレTAB楽譜を作成する方法を教えて

ウクレレ

前の記事『ウクレレTAB譜を作成可能な楽譜作成アプリケーションは?』で”MuseScore4“という無料の楽譜作成アプリケーションで『Low-GチューニングのウクレレTAB譜を作成する事も出来るようです。』と書きました。”MuseScore4″でLow-GのウクレレTAB楽譜を作成する方法については、当サイトの管理人も非常に興味がありますので、伝聞情報だけでは駄目だ!と反省し、今回、”Google Bard”に『”MuseScore4″でLow-GのウクレレTAB楽譜を作成する方法』を改めて教えて貰うことにしました。以下に”Google Bard”への質問と回答を記載いたします。

↓— Google Bard 試用開始 —↓

Google Bardへの質問

『無料の”MuseScore4″でLow-GのウクレレTAB楽譜を作成する方法を教えて』

Google Bardの回答

無料の「MuseScore4」でLow-GのウクレレTAB楽譜を作成する手順は以下の通りです。

  1. MuseScore4をダウンロードし、インストールします。
  2. MuseScore4を起動し、新規の楽譜を作成します。
  3. 楽譜のツールバーから「楽器」をクリックし、「ウクレレ」を選択します。
  4. 楽器の設定で「弦」を「Low-G」に変更します。
  5. ウクレレのTAB譜を入力します。
  6. 楽譜を保存します。

MuseScore4は、無料で使用できる楽譜作成ソフトです。Windows、Mac、Linuxに対応しています。MuseScore4では、ウクレレのTAB譜だけでなく、ピアノ譜やギター譜など、さまざまな楽譜を作成することができます。

Low-GのウクレレTAB譜を作成する際は、楽器の設定で「弦」を「Low-G」に変更する必要があります。また、ウクレレのTAB譜は、ウクレレの弦の位置に従って入力します。例えば、1弦の1フレットは「1」、2弦の2フレットは「2」のように入力します。

楽譜を保存したら、プリンタで印刷したり、PDFファイルとして保存したりすることができます。

↑— Google Bard 試用終了 —↑

“Google Bard”の回答は、なんとなく『無料の”MuseScore4″でLow-GのウクレレTAB楽譜を作成出来る』感じの回答でしたが、伝聞情報とあまり変わらない内容でした。質問の内容をアレコレ変えてみたのですが同じような回答しか得られませんでした。仕方がないので、マニュアル「ハンドブック4」を参考にしながら、実際に”MuseScore4″でLow-GのウクレレTAB楽譜を作成してみることにしました。結論を先に言いますと『無料の”MuseScore4″でLow-GのウクレレTAB楽譜を作成することが出来ます』ので、当サイトの管理人が実際に行った方法を以下に記載いたします。無料の”MuseScore4″でLow-GのウクレレTAB楽譜を作成する際の少しでもご参考になれば幸いです。

無料の”MuseScore4″でト音記号楽譜とリンクしたウクレレTAB譜を作成する

まず最初にト音記号楽譜とリンクしたウクレレTAB譜を作成します。

  • “MuseScore4″を立ち上げたときに最初に表示される画面の、「スコア」タブで「新しいスコア」をクリックします。
  • 「新しいスコア」の作成用ダイアログが表示されるので、ファミリーに「撥弦楽器」、楽器に「ウクレレ」をクリックし、[ → ] で「Your score」に「ウクレレ」を表示させた後に「次へ」 」をクリックします。
  •  「追加のスコア情報」を入力する画面になるので、「調号」「拍子記号」「テンポ」「小節」を作成する曲に合わせて変更し、タイトル、作曲者、サブタイトルなどを入力してから「完了」をクリックします。
  • 楽譜を作成するメイン画面が表示されるので、左上にある「楽器」タブをクリックします。
  • 「楽器」タブにある「▶ Ukulele」表記左の 「▶」 をクリックします。
  • 「▶ Ukulele」表記の下に新たに表示された「ト音記号」の右側にある「歯車アイコン」をクリックします。
  • 以下のような「リンクされた譜表を作成」するためのメニューが表示されます。
  • 上記メニューの「リンクされた譜表を作成」をクリックします。
     
  • 「ト音記号」表記の下に新たに表示された「[リンク]ト音記号」の右側にある「歯車アイコン」をクリックします。
  •   先ほど「ト音記号」の右側にある「歯車アイコン」をクリックした時と同様に「リンクされた譜表を作成」するためのメニューが表示されますが、ここでは、譜表の種類を変更するために「標準 ▼」表記の「▼」部分をクリックします。
  • 以下のような「譜表の種類を変更」するためのメニューが表示されますので「TAB譜 ウクレレ」を選択クリックします。
  • 「[リンク]ト音記号」の表記が「「[リンク] TAB譜 4線」」に変わり、下段のト音記号楽譜が上段のト音記号楽譜とリンクしたウクレレTAB譜に変わります。  

以上で、ト音記号楽譜とリンクしたウクレレTAB譜が作成出来ました。

ト音記号楽譜とリンクしたウクレレTAB譜をLow-Gに変更する

続いて、ト音記号楽譜とリンクしたウクレレTAB譜をデフォルトの「High-G」チューニングからウクレレの4弦(構えた時に一番上にくる弦)の「G(ソ)」の音を「High-G」チューニングより1オクターブ低くした「Low-G」チューニングに変更します。

  • ト音記号楽譜の任意の小節(下の画像では2小節目)を左クリックして選択します。小節が選択されると小説が青色の線で囲まれます。
  • 選択された小節を右クリックすると以下のメニューが表示されます。
  • 選択した小節を右クリックして表示されるメニューの「譜表/パートのプロパティ…」をクリックします。
     
  • 「譜表/パートのプロパティ」ダイアログが表示されるので、ダイアログの左下隅の方にある「弦の設定…」をクリックします。
  • 「弦の設定」ダイアログが表示されるので、「調弦:」の4弦「G4」を選択してセルの色を青色にしてから「弦を編集」をクリックします。
  • 「音符の選択」ダイアログが表示されるので、「音符を選択:」で「G4」が選択されていてセルの色が青色になっていることを確認します。
  • 「音符を選択:」で「G4」の下の「G3」をクリックします。選択されて「G3」のセルが青色に変わったことを確認してから「OK」ボタンをクリックします。
  • 「弦の設定」ダイアログに戻るので、「調弦:」の4弦が「G4」から「G3」に変わっていることを確認し、「OK」ボタンをクリックします。
  • 「譜表/パートのプロパティ」ダイアログに戻るので、使用可能な音高の範囲が『「G3」~「A5」』になっていることを確認し、「OK」ボタンをクリックします。
  • ト音記号楽譜とリンクしたウクレレTAB譜に音符入力して、4弦のチューニングが「High-G」チューニングより1オクターブ低くなっていることを確認します。(使用可能な音域外の音符は赤く表示されます。)
  • 使用可能な音域外の音符が赤く表示されるのは嫌だ!という方は、環境設定の「音符入力」にある「使用可能な音域外の音符に色を付ける」のチェックを外せば、音符が赤く表示されなくなります。

以上、「無料の”MuseScore4″でLow-GのウクレレTAB楽譜を作成する方法」について”Google Bard”に教えて貰ったことなどをご紹介いたしました。試行錯誤の結果、なんとか“MuseScore4″でト音記号楽譜とリンクしたウクレレTAB譜をLow-Gチューニングにすることが出来ました。

当サイトの管理人は、コロナ過の2021年5月にウクレレ【ハナレイ HUK200CG (コンサートウクレレ)】をはじめて購入しました。2022年1月に追加購入したウクレレ【COTONE CS5C NAT (コンサートウクレレ)】は「Low-G仕様」にしています。「High-G仕様」の”ハナレイ HUK200CG”は、ウクレレ弾き語り、「Low-G仕様」の ”COTONE CS5C NAT”は、ウクレレソロを練習する時に使用しています。以前の記事「iPadでPDF楽譜を見るためのお勧めアプリを教えて」でご紹介した「Piascore – スマートデジタル楽譜リーダー」で、『ウインク(^_−☆)で譜めくり』して、毎日楽しくウクレレの練習をしています。

この記事が、これからウクレレをはじめたいとお考えの方のご参考に少しでもなれば嬉しい限りです。

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当サイトの管理人が購入した「ウクレレ」

2021年5月に購入した【ハナレイ HUK200CG (コンサートウクレレ)】で、「U-FRET」さんのウクレレコード譜で弾き語りの練習をしています。

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2022年1月に購入した【COTONE CS5C NAT (コンサートウクレレ)】を「Low-G」仕様にして、ウクレレソロの練習をしています。

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ジェイク・シマブクロ・オリジナル・ウクレレストラップも欲しい!!

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▲▽▲▽▲ 投稿記事を最後までご覧いただきありがとうございました。 ▽▲▽▲▽


当サイトの記事には、Googleの”Bard”という対話型AIチャットボットサービスの応答を引用している部分があります。「Bard に関するよくある質問」に『Bard は試験運用中のサービスであり、回答によっては正確でない可能性があるため、Bard の回答に含まれる情報については別途ご自身でご確認いただくようお願いいたします。』という記載があります。その点よろしくご理解とご了承のほどお願いいたします。



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