最近、老後の趣味としてギター演奏に興味があり、YouTubeでギターの演奏動画をよく観ています。そんな中で、「Quint Guitar」と「Requint Guitar」というギターがあることを知りました。以下に知るきっかけとなった演奏動画を掲載します。
Quint Guitar
ギタリスト”Stephanie Jones”さんによる「Quint Guitar」の演奏動画です。
- Scarlatti on Quint Guitars (2026/02/08)
Requint Guitar
ギタリスト”Diego Barrera”さんによる「Requint Guitar」の演奏動画です。
- Te lo pido por favor (Juan Gabriel) DIEGO BARRERA REQUINTISTA (2026/02/12)
上記の動画で演奏しているギターは、どちらもネックが短い小ぶりなミニギターのように見えます。しかし、ギターの種類としては異なっているようです。
そこで、”Google Gemini”に『「Quint Guitar」と「Requint Guitar」の違いについて』について詳しく教えてもらうことにしました。以下にその結果を引用します
Google Geminiへの質問
『「Quint Guitar」と「Requint Guitar」の違いについて詳しく教えて』
Google Geminiの回答
「クイントギター」と「レキントギター」は、どちらも標準的なクラシックギターよりサイズが小さく、音域が高い楽器ですが、**最大の違いは「チューニング(調弦)」と「得意とする音楽ジャンル」**にあります。
ざっくり言うと、**レキントは「完全4度上」、クイントは「完全5度上」**の設定です。
- チューニングと音域の違い
標準的なギター(プライムギター)の開放弦は低い方から E – A – D – G – B – E ですが、それぞれ以下のように高くなります。
種類 チューニング (低→高) 標準ギターとの差 標準ギター E – A – D – G – B – E 基準 レキントギター A – D – G – C – E – A 完全4度高い クイントギター B – E – A – D – F# – B 完全5度高い - レキント: 標準ギターの5フレットにカポタストをつけた状態と同じ音域です。
- クイント: 標準ギターの7フレットにカポタストをつけた状態と同じ音域です。さらにきらびやかで鋭い音が特徴です。
- 用途と音楽ジャンルの違い
ここが一番の使い分けポイントです。
レキントギター (Requinto Guitar)
- 主な活躍場: ラテン音楽(メキシコのトリオ・ロス・パンチョスなど)、フォルクローレ。
- 特徴: 歌の伴奏の中で、非常に速く、かつ哀愁のあるリード(メロディ)を弾くために発展しました。高音が非常に甘く、パーカッシブに響きます。
- 構造: カッタウェイ(ハイフレットが弾きやすいように削られた形)になっているモデルが多いです。
クイントギター (Quint Guitar)
- 主な活躍場: ギター合奏(ギターアンサンブル)。
- 特徴: 合奏の中で「ソプラノ」の役割を担います。バイオリンでいうところの「高い音階」を担当するために作られた楽器です。
- 構造: 新堀ギターアカデミーなどの合奏スタイルでよく見られます。単体で独奏されることはレキントに比べると少なめです。
- サイズ感の違い
どちらも標準ギターより一回り小さいですが、クイントの方がより高い音を張る必要があるため、弦長(スケール)がさらに短くなる傾向があります。
- 標準: 約650mm
- レキント: 約530mm 〜 540mm
- クイント: 約400mm 〜 530mm(メーカーや設計により幅があります)
まとめ:どっちを選べばいい?
- 「ベサメ・ムーチョ」のようなラテン音楽のソロを弾きたい!
→ レキントギターが正解です。 - ギターアンサンブルで一番高いメロディパートを担当することになった!
→ クイントギターが必要です。
[!NOTE]
ちなみに、「クイント」には「クイント・バス(5度下の低音ギター)」も存在しますが、一般的にギターの種類として比較される場合は、この高い方のクイントギターを指すことが多いです。
“Gemini”によると、ラテン音楽をやりたかったら「レキントギター」、ギターアンサンブルをやりたかったら「クイントギター」のようですね。老後の趣味なら普通のギターにカポタストでも良いかもしれませんね。

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