前の記事「VOCALOID6に付属する”Cubase LE AI”について詳しく教えて」でVOCALOID6”の正規版を購入してiMacにインストールしました。加えて、”VOCALOID6”に付属のDAWアプリ”Cubase AI LE 13”もインストールしました。
2つのソフトウェアのインストールはなんとか出来たのですが、”Cubase AI LE 13”から”VOCALOID6”を使用する方法がさっぱり判りませんでした。
そこで、”Google Bard”に”VOCALOID6”に付属の”Cubase AI LE”から”VOCALOID6”を使用する方法を解説しているサイトを教えて貰いました。
Google Bardへの質問
『”VOCALOID6”に付属の”Cubase AI LE”から”VOCALOID6”を使用する方法を解説しているサイトを教えて』
Google Bardの回答
VOCALOUD6に付属のCubase AI LEからVOCALOUD6を使用する方法を解説しているサイトは、以下のとおりです。
- VOCALOID 公式サイト
VOCALOID公式サイトの「VOCALOID6 Steinberg Cubase12 AI / LE / Elementsでの設定方法」というページで、VOCALOUD6とCubase AI LEの設定方法が解説されています。
- Cubase 公式サイト
Cubase公式サイトの「VOCALOID 6 Setup guide for Cubase 12 AI / LE / Elements」というページで、VOCALOUD6とCubase AI LEの設定方法が解説されています。
- YouTube
YouTube上にも、VOCALOUD6とCubase AI LEの設定方法を解説している動画が多数公開されています。
具体的な手順は、以下のとおりです。
- Cubase AI LEを起動します。
- プロジェクトを作成します。
- インストゥルメントトラックを追加します。
- VOCALOUD VSTiを選択します。
- VOCALOUDを起動します。
手順の詳細は、上記のサイトを参考にしてください。
また、VOCALOUD6とCubase AI LEの設定方法を解説した書籍も発売されています。書籍では、動画では分かりにくい点や、より深い内容について解説されている場合があります。
”Google Bard”の回答は、「VOCALOID 公式サイト」と「Cubase 公式サイト」でVOCALOUD6とCubase AI LEの設定方法が解説されているとのことでした。
VOCALOUD6とCubase AI LEの設定方法
2つの公式サイトを確認してみると、「VOCALOID 公式サイト」に以下の記事がありました。(「Cubase 公式サイト」の解説記事は見つけることができませんでした。)
- VOCALOID6 Steinberg Cubase12 AI / LE / Elementsでの設定方法
”Cubase AI LE 13”のメニュー「プロジェクト」→「トラックの追加」→「インストゥルメント」で表示されたダイアログ(下図)の”インストゥルメント”に選択リストから「VOCALOID VSTi」を選択して「トラックを追加」ボタンをクリックすると”Cubase AI LE 13”上に”VOCALOID6”を起動することができました。
”Cubase LE AI”のMIDIファイルのインポートでテンポ情報を反映させる設定
上記の方法で”Cubase AI LE”上に”VOCALOID6”を起動して”VOCALOID6”で作成した歌声を”Cubase AI LE”で再生することは出来ました。
しかし、”Cubase AI LE”に伴奏用のMIDIファイルを読み込んだらテンポ情報が反映しませんでした。
この問題は、FAQのようですね。YAMAHA公式サイトの「よくあるお問い合わせ(Q&A)」に以下の記事がありました。
- 【Cubase共通】MIDIファイルを読み込んだら、テンポ情報が反映しません。
- 「Cubase LE AI Elements」>「設定」を開きます。
- 画面左側「MIDIファイル」を選択します。
- 画面右側「読み込みオプション」の下の「マージ時はマスタートラックイベントを無視」のチェックを外します。
※初期設定ではチェックが入っています。 - 「適用」>「OK」をクリックします。
以上の設定を行うことにより、”Cubase AI LE”にMIDIファイルを読み込んだ際にテンポ情報が反映されるようになりました。
まだまだ使い方は判らないことばかりですが、やっと老後の趣味として音楽作成を行うための最低限の環境が整ったように思います。
以上、”Google Bard”に教えて貰った「”VOCALOID6”に付属の”Cubase AI LE”から”VOCALOID6”を使用する方法」を実際に愛機のiMacで検証した結果などをご紹介しました。本記事が、老後の趣味として音楽制作を始めたいとお考えの方のご参考に少しでもなれば嬉しい限りです。
- Steinberg スタインバーグ DAWソフトウェア CUBASE ELEMENTS 13 通常版 CUBASE EL\/R 48オーディオ\/64MIDI\/24インストゥルメントトラック
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