以前の記事『老後に充実したセカンドライフを送るためにやるべきことを教えて』で”Google Bard”から『趣味は、セカンドライフを楽しむための大切な要素です。自分が好きなことをして、リラックスしたり、充実感を得たりしましょう。』というアドバイスがありました。
老後の趣味として、ウクレレギターを弾くのも良いですが、旅行に行って写真を撮るというのも良いのではないかと思っています。そこで、”Google Bard”に老後の趣味として写真を始めるとしたらどんなカメラがお薦めかを教えて貰いました。
Google Bardへの質問
『老後の趣味として写真を始めるとしたらどんなカメラがお薦め?』
Google Bardの回答
老後の趣味として写真を始める場合、以下の点に考慮してカメラを選ぶとよいでしょう。
- 操作のしやすさ:老後になると、視力や体力が衰えるため、操作が複雑なカメラは扱いづらいかもしれません。
- 持ち運びやすさ:老後は外出の機会も減るため、持ち運びやすいカメラがおすすめです。
- 価格:趣味として始める場合、あまり高価なカメラは負担になるかもしれません。
これらの点から、以下のようなカメラがおすすめです。
- ミラーレスカメラ:一眼レフカメラと比べてコンパクトで軽量なため、持ち運びやすいのが特徴です。また、最近のミラーレスカメラは、一眼レフカメラと同等の性能を備えているものも多く、初心者でも扱いやすいです。
- 高級コンデジ:コンパクトで軽量なだけでなく、高画質な写真が撮れるのが特徴です。また、最近の高級コンデジは、一眼レフカメラやミラーレスカメラに搭載されているような機能も備わっているものもあります。
具体的なカメラの例としては、以下のようなカメラが挙げられます。
- ミラーレスカメラ
- ソニー「α6400」
- キヤノン「EOS Kiss M100」
- ニコン「Z fc」
- 高級コンデジ
- ソニー「RX100 VII」
- キヤノン「PowerShot G7 X Mark III」
- 富士フイルム「X-T30 II」
もちろん、これらのカメラはあくまでも一例です。自分の好みや予算に合わせて、最適なカメラを選ぶとよいでしょう。
また、カメラを買う前に、カメラ教室やワークショップに参加して、実際にカメラを触ってみるのもおすすめです。そうすることで、自分に合ったカメラや使い方を見つけることができるでしょう。
”Google Bard”からは「ミラーレスカメラ」と「高級コンデジ」(高級コンパクトデジタルカメラ)の具体的な製品の紹介がありました。ご参考までに”Google Bard”が紹介してくれた製品について、販売メーカーの製品説明ページへのリンクと商品リンクを以下に記載いたします。
ミラーレスカメラ
ソニー「α6400」
- ソニー ミラーレス一眼 α6400 ダブルズームレンズキット
リンク
キヤノン「EOS Kiss M100」
- Canon ミラーレス一眼カメラ EOS Kiss M ダブルズームキット ブラック
リンク
ニコン「Z fc」
- Nikon Z fc DX-Format ミラーレスカメラボディ NIKKOR Z DX 18-140mm f/3.5-6.3 VRレンズ付き
リンク
高級コンデジ
ソニー「RX100 VII」
- ソニー Cyber-shot RX100VII ブラック
リンク
キヤノン「PowerShot G7 X Mark III」
- Canon コンパクトデジタルカメラ PowerShot G7 X Mark III ブラック
リンク
富士フイルム「X-T30 II」
- 富士フイルム ミラーレス一眼 X-T30II XCレンズキット
リンク
最近はスマホのカメラの性能が良くなっているので、個人的には「高級コンデジ」を買うメリットはあまり無いように思います。老後の趣味用にカメラを買うなら、持ち運び安くてコンパクトなミラーレスカメラが良いのではないでしょうか。ちなみに当サイトの管理人は、2019年12月にミラーレスカメラ「ニコン Z 50 ダブルズームキット」を買って愛用しております。
ニコン「Z 50」
- Nikon ミラーレス一眼カメラ Z50 ダブルズームキット
リンク
愛機「Z 50」の買い替えを考えた時に、ニコン「Z fc」と愛機「Z 50」の違いを知りたかったので、”Google Bard”に「Z 50」と「Z fc」の発売年と仕様の異なる所を聞いてみました。
Google Bardへの質問
『ニコンのミラーレスカメラ「Z 50」と「Z fc」の発売年と仕様の異なる所を簡潔に教えて』
Google Bardの回答
ニコンのミラーレスカメラ「Z 50」と「Z fc」は、2019年9月に発売された「Z 50」をベースに、クラシックデザインを採用した「Z fc」が2021年9月に発売されました。
発売年と仕様の異なる点は、以下のとおりです。
項目 | Z 50 | Z fc |
---|---|---|
発売年 | 2019年9月 | 2021年9月 |
ボディサイズ・重量 | 136.5×93.5×53.5mm・約450g | 136.5×93.5×62mm・約430g |
イメージセンサー | 20.9MP DXフォーマットCMOS | 20.9MP DXフォーマットCMOS |
イメージプロセッサー | EXPEED 6 | EXPEED 6 |
連写速度 | 11コマ/秒 | 11コマ/秒 |
最高ISO感度 | ISO 51200(拡張時 ISO 102400) | ISO 51200(拡張時 ISO 204800) |
動画記録 | 4K UHD/30p | 4K UHD/30p、フルHD/120p |
内蔵フラッシュ | 有 | 無 |
背面モニター | チルト式 | バリアングル式 |
バッテリー | EN-EL25 | EN-EL25c |
「Z fc」は、ボディサイズがわずかに大きく重くなったものの、内蔵フラッシュがなくなり、背面モニターがバリアングル式になったほか、ISO感度が拡張され、動画記録のフレームレートが向上しています。
また、「Z fc」は外観デザインがフィルムカメラ「FM2」を彷彿とさせるクラシックデザインとなっており、クラシックなカメラを好むユーザーに人気があります。
ニコン「Z fc」と愛機「Z 50」の違いは、内蔵フラッシュの有無、背面モニターの方式、動画性能のようですね。動画を取らないのであれば、愛機「Z 50」を「Z fc」に買い替えてもあまりメリットはなさそうですね。買い替えるなら「ソニー ミラーレス一眼 α6400 ダブルズームレンズキット」が良いかな。
以上、”Google Bard”に「老後の趣味として写真を始めるとしたらどんなカメラがお薦め」かを教えて貰った結果などをご紹介しました。本記事が、老後の趣味として写真を始めたいとお考えの方のご参考に少しでもなれば嬉しい限りです。
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