新年あけましておめでとうございます。
2025年より年金受給者となる当サイトの管理人(ohhappy)です。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。
2024年12月27日の更新日で「日本年金機構のホームページ」に老齢年金請求書の電子申請手順を説明した「年金を受けている方の手続きに関する電子申請サービスのご案内」が掲載されていました。サービスの概要を以下に引用します。
年金を受給している方の以下の手続きは、スマートフォンやパソコンで電子申請することができます。
電子申請により提出すれば、24時間いつでも、ご自宅等からどこでも提出ができ、窓口の相談や郵送での手続きが不要です。
年金手続の電子申請を行う手順の説明動画(日本年金機構)
上記のご案内ページには『申請前の準備から提出完了までの手順を説明した動画をYouTubeに掲載しています。』との記載もありました。リンクを辿って動画を観てみると、とても分かり易い動画でしたので以下に掲載します。
- (日本年金機構)65歳時の年金の手続きの電子申請手順(65歳前から老齢年金を受け取っている場合の手続き)(2024/12/27)
年金Q&A (老齢年金請求書の電子申請)
日本年金機構のホームページに「年金Q&A」のページもあります。「はじめて老齢年金を請求する場合のQ&A」も掲載されています。管理人が気になった「Q&A」を以下に引用掲載します。
- Q.老齢年金請求書の電子申請はどのような人が利用できますか。
A.お答えします
受給開始年齢に到達する3カ月前に日本年金機構から送付する年金請求書(事前送付用)に、「電子申請のご案内リーフレット(PDF)」が同封されている方が電子申請を利用できます。
([管理人注記]リーフレットの同封条件は、年金Q&Aのページで確認して下さい。) - Q.老齢年金請求書を電子申請する際、年金の振込先は自由に指定できますか
A.お答えします
老齢年金請求書の電子申請では、公金受取口座に登録している金融機関以外を年金の振込先に指定することはできません。
公金受取口座に登録している金融機関以外を年金の振込先としたい場合は、電子申請ではなく、紙の老齢年金請求書を郵送または年金事務所等の窓口でご提出ください。
なお、公金受取口座を変更する場合は、マイナポータルから変更手続きを行ってください。具体的な手順は、以下のとおりです。公金受取口座の変更手順
- マイナポータルにログインし、トップ画面の「おかね」の「公金受取口座」を選択。
- 「口座情報の登録状況」ページの「口座情報を変更する」を押す。
- 画面の案内に従い、入力・選択を行い、公金受取口座の変更手続きが完了。
- Q.老齢年金請求書の電子申請ができる期間を教えてください。
A.お答えします
老齢年金請求書の電子申請ができる期間は、老齢年金が請求可能となる誕生日の前日から、10カ月を経過する日までです。
例:6月10日生まれの方の場合、6月9日~翌年の4月9日まで電子申請できます。
なお、紙の請求書を提出する場合、提出期限はありませんが、年金の支払いには時効がありますのでご注意ください。 - Q.マイナポータルのログインパスワード」や「署名用電子証明書のパスワード」を忘れた(または未設定である)場合、どうすればいいですか。
A.お答えします
マイナポータルのログインパスワード(4桁)やマイナンバーカードの署名用電子証明書のパスワード(6桁~16桁)をお忘れ(または未設定)の場合は、住民票のある市区町村にお問い合わせください。
“65歳時の年金の手続き”は、年金事務所に「インターネットから予約」して相談するより電子申請の方がタイパが良いかもしれませんね。しかし、当サイトの管理人は高齢者世代なので最寄りの年金事務所に相談かな…
(補足)Geminiに「タイパ」について聞いてみた
「タイパ」は「タイムパフォーマンス」の略で、かけた時間に対する効果・満足度を表します。短い時間で大きな成果が得られることを「タイパが良い」と言い、Z世代を中心に重視されています。効率的な情報収集や学習、消費行動などに現れますが、効率重視のあまりプロセスが軽視される場合もあります。
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